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小津監督を巡る文献・資料

小津安二郎を巡る関連文献・資料

1935年の関連文献・資料

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書誌情報
1935
『オール、サウンド 東京の宿 全拾巻』台本(1935年発行、松竹キネマ株式會社臺本係、53頁)

紐綴じ、ガリ版印刷
発行年がないので、封切年とした。

『OSAKA GEKIJO PROGRAM』No.23(1935年1月5日発行、千日前大阪劇場、12頁)

「次週十日封切!笑いと興味の巨彈陣 松竹蒲田サウンド版 小津安二郎監督 箱入娘」(8頁)

『帝國館ニュース』第301号(1935年1月7日発行、浅草帝國館、12頁)

「正月第四週同時封切予定 サウンド蒲田大作 箱入り娘」(8-9頁)

松竹キネマ大阪支店宣傳部編『京都座週報』3.3(1935年1月10日発行、京都新京極京都座、8頁)

「箱入り娘」(表紙)
「今週の映画 箱入り娘 スタッフ、配役、梗概」(4頁)

『横常週報』第百六十九號(1935年1月13日発行、横濱常設館、12頁)

「次週封切予定 サウンド版 箱入娘」(2頁)

『丸ノ内松竹劇場ニュース』No.31(1935年1月13日発行、丸ノ内松竹劇場、12頁)

「次週公開 サウンド版 箱入り娘
 髪は鳥の濡ればいろ、笑うえくぼの恥しさ
 今、評判の甘酒横丁の箱入娘に虫がつくと、
 銭湯の湯気の中から湧き立つ噂
 鬼才・小津監督描く涙の喜劇」(8-9頁)

『松竹座週報』(1935年1月15日発行、松竹キネマ直営金澤松竹座、4頁)

「箱入り娘 銭湯で聞いた話第一話 小津安二郎監督」(表紙)

『帝國館ニュース』No.303(1935年1月20日発行、浅草帝國館、12頁)

「サウンド版 箱入娘 スタッフ、キャスト、梗概」(3頁)

『上のすずもと・ニュース・上野鈴本キネマ週報』No.6 (1935年1月21日発行、上野鈴本キネマ、4頁)

「オール・サウンド版 箱入り娘 スタッフ、配役、梗概」(3頁)

『キネマ旬報』No.529(1935年1月21日発行、キネマ旬報社、92頁)

表紙:イヴリン・ヴエネヴル
「旬報グラフィック 蒲田「箱入り娘」で本当に涙を流した田中絹代」(73頁)
「撮影所通信 松竹蒲田通信(1月14日調査)小津安二郎は「箱入娘」完成後休養中。次回作品は未定。」

『スタア』第三巻第三號通巻第四十一號(1935年2月1日発行、スタア社、30頁)

表紙:ANNA STEN in NANA
「松竹新作 箱入娘」(20頁)
※小津安二郎監督「箱入娘」オールサウンド。髪結ひさん(飯田蝶子)の娘おしげさん(田中絹代)はホントウの箱入娘でしたので‥という銭湯できいたお話。

『松竹』第六巻第二號(1935年2月1日発行、豊国社、208頁)

表紙:川崎弘子
グラビア「箱入娘」(14-15頁)
阪本武「三枚目のことば」(74-76頁)
青銅七郎「監督グリンプス 小津安二郎」(96-97頁)
「松竹新春の陣営 特選映画筋書集 箱入娘」(138-140頁)
「松竹小通信 第三週 オールサウンドおかみさんシリーズ作「箱入娘」‥「浮草物語」を完成した小津監督は「お嬢さん」「淑女と髯」の如く喜劇作家に転向して心境喜劇を開拓してエポックを劃さんとするもの。」(153頁)
椚三郎「蒲田監督一瞥 昭和九年度の作品を主として」(174-176頁)
「松竹蒲田撮影所製作日報 小津安二郎監督 「浮草物語」九月十八日着手 十一月十九日完成 「箱入娘」十二月九日 本読」(183-184頁)

『キネマ旬報』No.532(1935年2月21日発行、キネマ旬報社、104頁)

表紙:キテイ・ガリアン
北川冬彦「主要日本映画批評 箱入娘」(101頁)
「撮影所通信 松竹蒲田通信(2月15日調査)小津安二郎氏は次回作品選定中。」(103頁)

『キネマ旬報』No.533(1935年3月1日発行、キネマ旬報社、140頁)

表紙:ケイ・フランシス
「キネマ旬報社主催昭和九年度優秀映画推薦発表 浮草物語 46点」(34-35頁)
「日本映画」(38-40頁)
「撮影所通信 松竹蒲田通信(2月25日調査)小津安二郎は次回作品準備中。」(139頁)

『キネマ旬報』No.534(1935年3月11日発行、キネマ旬報社、108頁)

表紙:マール・オベロン
「キネマ旬報推薦・昭和九年度第一位当選 
優秀映画鑑賞會 商船テナシチー/浮草物語
昭和九年三月卅日(土)午後六時 丸ノ内時事講堂
開会の辞‥田中三郎
講演‥小津安二郎
漫談‥古川緑波
ご挨拶‥阪本武、飯田蝶子、八雲理恵子、三井秀男、坪内美子」(10頁)
「広告 キング・ヴイドア監督 麥秋」(38-39頁)
「旬報グラフィック 下加茂の制作部長大久保忠素を央にして蒲田の大日方傳と小津安二郎」(92頁)
「撮影所通信 松竹蒲田通信(3月5日調査)小津安二郎は次回作品準備中。」(106頁)

『松竹電気館週報』No.19(1935年5月1日発行、長岡松竹電気館、4頁)

「次週九日より公開・乞ご期待!! 小津安二郎監督 箱入り娘 サウンド蒲田明朗篇
 蒲田の箱入娘田中絹代と、飯田蝶子のおかみさんが醸し出す小津一流の心境喜劇名作
『どうだいあの煙草屋の初ちゃん居たかい』『うん』『居なかったんだろう』
『うん』『ざま見ろ貴様は今日いくつチェリーを買ったんだ』銭湯で聞いた話‥第一話」(1頁)

『新宿松竹館』No.17 Vol.10(1935年5月2日発行、新宿松竹館、10頁)

「親心シリーズ・サウンド版 東京よいとこ 監督・小津安二郎
 小津監督が良心的なメスを振って東京の表裏を鋭く解剖せんとする心境映画!!」(9頁)

『横常週報』第百八十六號(1935年5月17日発行、横常宣傳部、12頁)

「東京よいとこ サウンド 小津安二郎監督」(9頁)

『蒲田』第十四巻第六號通巻一五五號(1935年6月1日発行、蒲田雑誌社、136頁)

表紙:高杉早苗
グラビア「小津安二郎監督がその良心的メスを振って東京の表裏を鋭く解剖せんとする心境もので藝達者な飯田蝶子、日守新一などが出演する『東京よいとこ』です。親心シリーズとして蒲田特有の味のある作品」(20頁)
グラビア「東京よいとこ」(24-25頁)
「東京よいとこ」(75-77頁)
エム坊「撮影所日記」(102-103頁)
※三月三十日 夜、キネマ旬報社主催、「東西名映画の夕」が時事講堂で開かれ、昨年度の日本映画代表作として、「浮草物語」が選ばれたことは既にご承知の筈の蒲田の名誉であるが、その監督者、小津安二郎氏出演者の坂本武、飯田蝶子さん等がそれぞれ一席辯じて鑑賞客を喜ばせる。」(102頁)
「松竹スタジオニュース 蒲田通信 小津安二郎氏は、かねて次回作の想を練っていたが、愈々小宮周太郎原作、池田忠雄脚色のサウンド版、『東京よいとこ』を新たに親心シリーズと銘打って撮影開始する事に決定、茂原英朗のキャメラで着手したが、飯田蝶子、日守新一、坪内美子、吉川満子、突貫小僧共演で、飯田蝶子大幹部待遇昇進記念映画として発表する事になった。」(118頁)

『丸ノ内松竹劇場ニュース』No.56(1935年7月6日発行、丸ノ内松竹劇場、12頁)

「東京の宿 小津安二郎監督作品」(10頁)

『スタア』第三巻第十五號通巻第五十三號(1935年8月1日発行、スタア社、30頁)

表紙:FRANCHOT TONE
グラビア「東京の宿」(20頁)
※写真左と下二つがそれで左は小津安二郎のお好みのロウ・アングル。

『キネマ旬報』No.548(1935年8月1日発行、キネマ旬報社、132頁)

表紙:ロチェル・ハドソン
「旬報グラフィック スチル『東京の宿』」(111頁)
「撮影所通信 松竹蒲田通信 小津安二郎は既報の如く目下近衛第四聯隊に入営中。」(130頁)

『横常週報』臨時號(1935年8月8日発行、横濱常設館、12頁9

「近日封切 サウンド 東京の宿」(9頁)

『キネマ旬報』No.549(1935年8月11日発行、キネマ旬報社、100頁)

表紙:アン・サザーン
北川冬彦「無題欄 再度、島津保次郎へ」(67-68頁)
※その一部を引用しよう。「私が映画批評家として、とまれかくまれ人に見られているところありとすれば、そこのところであろう。私にとっての関心は、少し努力すれば、誰でもがやろうと思えばやれるような「演出」ごときのものではない。私にとって関心のあるのは、たとえそれが萌芽であろうと映画として現れた芸術性である。個性である。私が数ある日本映画監督中で、伊丹万作や、小津安二郎を、機会あるごとに推賞して止まぬ所以のものは、そこにあるのだ。これは、判りきったことで、云うも気恥ずかしいことだが映画の向上にとって、ある作品がどれ位売れたとか、どれだけお客を引き付け得たとか、そんなことは大したことではない。問題は、その作がどんな創造を見せたとか、その作からどんな発見を人々が為したか、そこに懸かっているのである。この点から云えば、貴君が、現在の日本映画監督群中で、第三流の、監督であることに間違いはない。」
藤岡秀三郎「タイトルマン獨語」(68-69頁)
※その一部を引用しよう。「小津氏は、僕としては最も苦手であり、恐ろしい人であるが、仕事としては一番やり甲斐があるといっていい。それは小津氏の文字に対する好みが僕の好みと完全に一致するから。」
藤岡秀三郎は、『朗らかに歩め』、『その夜の妻』、『生まれてはみたけれど』、『東京の女』、『浮草物語』など多くの小津監督のタイトル・字幕を手掛けている。
「撮影所通信 松竹蒲田通信 小津安二郎氏は予備召集より帰所し直ちに既報「東京の宿」の残部ロケを撮影中。キャメラは猪飼助太郎が担当。」(98頁)

『キネマ旬報』No.550(1935年8月21日発行、キネマ旬報社、118頁)

表紙:グレタ・ガルボ
「撮影所通信 松竹蒲田通信 小津安二郎はサウンド版「東京の宿」の鶴見方面ロケ中であるが、近日完成の予定。キャメラは茂原英朗担当。」(116頁)

『丸ノ内松竹劇場ニュース』No.64(1935年9月5日発行、丸ノ内松竹劇場、12頁)

「東京の宿 小津安二郎監督作品」(7頁)

『パテ―ベビー月報』第六十七號(1935年9月10日発行、パテ―ベビー月報社、15頁)

表紙:『淑女と髯』
「S-494 松竹蒲田作品 淑女と髯 特大三巻 定価各貳拾四圓 字幕、配役」(2-4頁)
※全字幕が掲載されている。第一巻は字幕15、第二巻は字幕19、第三巻は21である。

『新宿松竹館週報』(1935年9月12日発行、新宿松竹館、12頁)

「次週封切予定 東京の宿 サウンド版」(8-9頁)

『丸ノ内松竹劇場ニュース』No.65(1935年9月12日発行、丸ノ内松竹劇場、12頁)

「東京の宿 蒲田芸術映画・音響版 小津安二郎監督作品」(10頁)

松竹キネマ大阪支店宣傳部編『京都座週報』4.11(1935年9月13日発行、京都新京極 京都座、8頁)

「近日封切、東京の宿」(2頁)

『大連中央映画館』第四十三號(1935年9月17日発行、大連中央映画館、4頁)

「秋のシーズンに輝く王座篇 蒲田特作サウンド版 小津安二郎監督 東京の宿」(4頁)

『丸ノ内松竹劇場ニュース』No.66(1935年9月19日発行、丸ノ内松竹劇場、12頁)

「鬼才小津安二郎監督作品 東京の宿」(8-9頁)

『大劇』第六十一輯(1935年9月22日発行、千日前大阪劇場、12頁)

「次週八日封切 小津安二郎監督 蒲田サウンド 東京の宿」(2頁)

『キネマ旬報』No.554(1935年10月1日発行、キネマ旬報社、146頁)

表紙:マーガレット・リンゼイ
「日本映画紹介 東京の宿」(135頁)
「撮影所通信 松竹蒲田通信(9月23日調査)小津安二郎は既報「東京の宿」を完成後、次回作品準備中。」(144頁)

『キネマ旬報』No.555(1935年10月11日発行、キネマ旬報社、126頁)

表紙:グレース・ムーア
岸松雄「各社試写室より 松竹蒲田映画 東京の宿(サウンド版八巻)」(56頁)
※冒頭を引用する。「『箱入娘』(本誌全號紹介欄の解説に「嫁入り前」とあるは大変な勘違い)に次いで、小津安二郎は飯田蝶子を主演に「東京よいとこ」を取り出したが、ものの百尺とは廻さぬうちに主演者が病気になってしまったために一時延期となり、代わりに出来上がったのがこんどの「東京の宿」である。脚本は例によって池田忠雄で、これが監督者が予備で召集されることのために荒田正男を一枚加えての合作になる。「東京の女」の原作者エルンスト・シュワルツでまんまと一杯食わされたのに味をしめてか、こんどの原作者は、ウインザアト・モネとある。ホッテントットの小説家ではない。without moneyをもじって作った架空の人物である。このストーリーもまた、小津安二郎を中心としての池田、新田のアイデアの持ち寄りとみてよろしい。」
「撮影所通信 松竹蒲田通信(10月3日調査)小津安二郎は次回作品準備中」(124頁)

『松竹時報』No.240(1935年10月25日発行、松竹蒲田撮影所ニュース部、4頁)

「東京の宿 サウンド版
 「東京の宿」座談会より」(2-3頁)

『蒲田』第十四巻第十一號通巻第一六〇號、十一月秋季特別號(1935年11月1日発行、蒲田雑誌社、164頁)

表紙:田中絹代
「さよなら蒲田特集」(50-58頁)
「来るべき1936年の新春を迎えて、本誌”蒲田”は「オール松竹」と、その誌名も新たに颯爽と全読者の前にその麗姿を現わさんとしている。」(91頁)
エム坊「撮影所通信 九月一日 小津安二郎氏の野心作「東京の宿」に出演中の突貫小僧、末松孝行、それに小島和子の三子役は暇さえあればふざける。」(134頁)
「松竹スタジオニュース 9月22日調査 小津安二郎氏は、鋭意撮影中の「東京の宿」は、遂に此の程全く完成した。」(162頁)

『中劇ニュース』No.8(1935年11月1日発行、名古屋 中京劇場、12頁)

「音響版 東京の宿 名匠・小津安二郎監督が描く秋最高の芸術映画!」(3頁)

『横常週報』No.210(1935年11月14日発行、横濱常設館、12頁)

「次週封切予定 蒲田音響版 東京の宿」(2頁)

『スタア』第三巻第二十二號通巻第六十號(1935年11月15日発行、スタア社、30頁)

表紙:シャーリー・テンプル
「小津安二郎・清水宏を囲んで映画放談(上)」(小津安二郎、清水宏、内田岐三雄、筈見恒夫、岸松雄)(10―11頁)
※「人気スタアの今昔」、「監督とヒゲ」、「キャプラかヴァン・ダイクか」

『キネマニュース』第二二六號九月第二週「東京の宿」(1935年11月21日発行、キネマニュース、1頁)

松竹蒲田映画 監督 小津安二郎
写真 阪本武の喜八、岡田嘉子のおたか

『丸ノ内松竹劇場ニュース』No.73(1935年11月15日発行、丸ノ内松竹劇場、14頁)

「次週封切 東京の宿 名匠小津が晩秋に送るこの名画!うらぶれた人生を描いて感傷の秋深し」(8-9頁)

『浅草帝國館ニュース』No.346(1935年11月21日発行、浅草帝國館、12頁)

「東京の宿 音響版 キャスト、スタッフ、梗概」(4頁)
「大學よいとこ 音響版」(10頁)

『スタア』第三巻第二十三號通巻第六十一號(1935年12月1日発行、スタア社、30頁)

表紙:ELISABETH BERGNER
「映画放談(下)」(小津安二郎、清水宏、内田岐三雄、筈見恒夫、岸松雄)(26―27頁)

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