全国小津安二郎ネットワーク

小津監督を巡る文献・資料

指田文夫『小津安二郎の悔恨 帝都のモダニズムと戦争の傷跡』(2015年8月20日発行、えにし書房、209頁)

「はじめに」(3―4頁)
「1 失敗作『東京暮色』の評価」(7―12頁)
「2 『東京暮色』という映画」(13―26頁)
「3 戦後世代の出現」(27―35頁)
「4 戦後の小津は、なぜ延々と娘を嫁がせる話を作っていたのだろうか」(36―53頁)
「5 震災からの帝都復興とモダン・ガールの時代」(54―67頁)
「6 劇『思ひ出を売る男』と昭和初期の青春」(68―75頁)
「7 エロ・グロ・ナンセンスの時代と『非常線の女』」(76―103頁)
「8 「太陽族映画」の時代」(104―114頁)
「9 小津の悔恨とはなにか 『東京暮色』以降の軌跡」(115―130頁)
「10 『東京暮色』の喜久子という女性」(131―135頁)
「11 小津安二郎の本当の「遺作」とはどれか」(136―143頁)
「12 同一の方向を見ること 相似形のアクションの意味」(144―146
付章
「8 小津安二郎と黒澤明」(186―206頁)
「参考資料」(207―209頁)

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