全国小津安二郎ネットワーク

お知らせ

対談「美術考撰という仕事-小津映画の裏側に迫る」
講師:北川景貴(美遊居・きたがわ)×小川稔(当館館長)
日時:2023年10月8日(日) ①11:00- ②14:00-(各回40分)
会場:松籟庵
定員:各回20名(申込制/先着順)
料金:500円(お茶、菓子付)
申込:9月3日(日)10:00より、電話または美術館受付にて開館時間内にお申し込みください。

講演会②「映画に見る小津監督の美意識」
講師:築山秀夫(長野県立大学グローバルマネジメント学部同学科長・教授、全国小津安二郎ネットワーク副会長/本展企画協力)
日時:2023年10月7日(土) 14:00-(約60分)
会場:美術館エントランスホール
席数:約50席(申込不要)
料金:無料

会期 2023年9月3日(日)-11月9日(木) 休館日 月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)

開館時間 10:00-17:00(入館は16:30まで)

料金 一般800(700)円 大学生600(500)円 市内在住65歳以上400(300)円 ※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

会場 茅ヶ崎市美術館 展示室1・2・3

主催 公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団

助成 公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団

企画協力 築山秀夫

特別協力 オフィス小津、松竹株式会社、茅ヶ崎館五代目森浩章

講演会「小津安二郎と北海道」
日時 2023年7月1日(土)14:00~15:00
会場 当館講堂(無料)
講師 中澤千磨夫(当財団副理事長)
申込方法 要申込:6月15日(木)9:00から電話受付(先着順/定員50名)
〒064-0931 札幌市中央区中島公園1番4号 電話:011-511-7655 Fax:011-511-3266

「生誕120年・没後60年 小津安二郎 ~世界が愛した映像詩人~」
於:北海道立文学館 〒064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1−4
会期:2023年6月24日(土)~8月20日(日)
観覧料 一般700(550)円、65歳以上の方450(350)円、
高大生450(350)円、小学生300(200)円
 小津安二郎(おづ・やすじろう、1903年~1963年)は、日本を代表する映画監督のひとりです。東京・深川に生まれ、三重県で9歳から19歳まで過ごした小津安二郎は、1923年に松竹蒲田撮影所に入所します。 そして、『大人の見る絵本 生れてはみたけれど』(32年)、『出来ごころ』(33年)、『浮草物語』(34年)で3年連続「キネマ旬報」のベストテン第1位を獲得するなど、戦前に映画監督としての地位を築き、そして市民の生活をテーマに自身の表現を確立させていきます。戦後は全盛期を迎え、『晩春』(49年)、『東京物語』(53年)、『秋刀魚の味』(62年)をはじめ、次々と名作を生み出し、その評価は世界的に高まっていきます。 2012年には、世界の映画監督が投票で決める「史上最高の映画 監督部門トップ100」において『東京物語』が第1位に選ばれ、英国映画協会が発行する「サイト・アンド・サウンド」誌に発表されました。 小津のメモリアルイヤーに開催する本展では、小津安二郎の人と作品について、直筆の手紙や書、台本、ポスター、パンフレット、写真、さらには愛用品など数々の貴重な資料により、小津監督の足跡をたどりその全体像に迫ります。

2023年度 小津ネット総会が、5月27日(土)に江東区古石場文化センターにおいて、オンラインと対面併用のハイブリット型で開催されました。
札幌市、尾道市、松阪市、松阪市飯高、茅野市、茅ヶ崎市、江東区など各地の120周年イベントなどの告知などをして頂きました。築山副会長による「突貫小僧」の16ミリマーベルグラフ版が見つかった!ことに関する講演が行われました。

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