全国小津安二郎ネットワーク

小津監督を巡る文献・資料

フィルムアート社編『小津安二郎を読む 古きものの美しい復権』(本の映画館ブック・シネマテーク5)(1982年6月20日発行、フィルムアート社、390頁)

永遠の静止 すべては 小津の眼差しに守られて ただ 画面のなかに 生きつづける 沈黙と抑制 ノスタルジーと余韻 失われたものが 美しくよみがえる
「年譜 小津の時代、小津の足跡」(18-41頁)
「小津安二郎前映画」(42-267頁)
「小津事典 小津に現われたものの集積」(268-380頁)
食物、酒、娯楽、スポーツ、電話、時計、店、海、トイレ、建物(病院、工場、オフィス)、犬、テレビ、乗物、壺、ポスター、役名、映画の引用、英語、記念撮影、職業、東京の町(丸の内、銀座・池袋、上野、江東)、郊外、都会-近郊-田舎、子供(子供の病気)、小学校、大学生、カンニング、同窓会、教師、雪と雨、看板、キス、着換え、旅、晩春コンテ、挿入曲、BGM、古典芸能、現実音(工場の音、時計の音、音楽、ポンポン蒸気の音、木魚の音、蝉の声)、ギャグ、天気、性(性の暗喩)、木立ち、色彩、オナラ、方言、スター・映画の話題、家の中、時間帯、畳、間取り、東京物語コンテ、秋刀魚の味コンテ、画面の写真性、循環形式、プロット、正面ショット、リアクション、セリフ(セリフのオブジェ化)、間、移動撮影1、移動撮影2、パン・ティルト・クレーン、空ショット、カメラの定位、画面のサイズ、焦点、ショットのつなぎ1,ショットのつなぎ2、視線、家族、儀式、死、ファースト・ショットとラスト・ショット
「小津関係文献」(381-390頁)
著述、シナリオ集、論集・評伝・パンフレット、評論・回顧他、作品批評・解説、フランス語文献(雑誌、新聞、単行本)、英語文献

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