『麥秋』小津安二郎監督作品 人物、スタッフ、解説 ※一部抜粋する 撮影は、先ごろラストシーンの大和の麦の實りをロケ撮影して、クランクの第一歩を印したが、本格的撮影は、六月上旬鎌倉、東京ロケより行われ、引き続きセット、八月中旬クランクアップで六十日に垂んとする長期撮影の超大作である。
« 前の記事「「第13回鎌倉名画座 早春」(2018年1月12日、鎌倉市芸術文化振興財団)」
» 次の記事「『映畫之友』第十八巻第二號(1940年2月1日発行、映画世界社、148頁)」
このページのトップへ
このホームページ内のテキスト・画像の無断使用はご遠慮下さい。