表紙:マリア・カザレス 「グラビア特集・日本映画界を推進する名コンビ 小津安二郎と野田高梧」(3頁) ※「晩春」さらに「宗方姉妹」と、小津安二郎=野田高梧のコンビは、戦後の若いファンにも深い印象を与えたであろうが、この名コンビのスタートは、実に、二十二、三年前に遡る。小津監督がまだ松竹蒲田の新進監督だった昭和四、五年の頃からである。 煙草を手に持つ小津と野田高梧、二人とも着物姿
« 前の記事「『アサヒ藝能新聞』通巻第二百六十三号(1951年6月3日発行、アサヒ芸能新聞社、15頁)」
» 次の記事「『松竹NEWS お早よう』(1959年5月12日発行、松竹株式会社、新宿松竹映画劇場、6頁)」
このページのトップへ
このホームページ内のテキスト・画像の無断使用はご遠慮下さい。