表紙:シモーニュ・シニョレ 登川直樹「日本映画批評 東京物語」(67―68頁) ※冒頭を引用する。「現代世相のとらえかたにおいて、その表現の様式において、小津安二郎の老成した芸風を如実に物語る作品である。がそればかりでなく、いつに変わらぬ独自の様式のうちにも、この作者がここで新しい試みに踏み出している点で重要な意義をもつ作品であると私はおもう。」
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