全国小津安二郎ネットワーク

小津監督を巡る文献・資料

『キネマ旬報』No.809 第七十三号(1950年1月1日発行、キネマ旬報社、66頁)

表紙:Greer Garson
「日本映画監督名鑑 1950年版」(1―8頁)
※五十音順に、79名の映画監督のプロフィールが掲載されている。小津監督は、以下の通りである。「明治36年12月12日、東京に生る。宇治山田中学卒業後、大正十二年松竹蒲田に入社、昭和二年監督に昇進、現在にいたる。第一回作品は昭和二年の「懺悔の刃」で、「東京の合唱」、「生まれてはみたけれど」、「東京の女」、「出来ごころ」、「浮草物語」、「東京の宿」、「大学よいとこ」、「一人息子」、「戸田家の兄妹」、「父ありき」、「長屋紳士録」、「風の中阿野牝鶏」、「晩春」その他の作品がある。ペンネーム、ジェームス・槙。」(2頁)

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