Heiner Bastian Den leeren Spiegel erwagend(5-7頁)
Heiner Bastian Considering the empty mirror(9-11頁)
Tafeln / Plates The photographs were taken in 2005(14-51頁)
Win Venders Onomichi , wirklich(53-57頁)
Win Venders Onomichi ,really(59-63頁)
江東区古石場文化センター
小津安二郎紹介展示コーナー特別展
築山秀夫・小津コレクション展(第8回)~戦前の小津作品を中心に~
期間:2010年2月7日(日)~3月5日(金)
会場:江東区古石場文化センター1F展示ロビー
主催:財団法人江東区地域振興会、江東区古石場文化センター
「菅原通済アルバムより」(1頁)
「作品関連」(2-15頁)
「小津映画の俳優 交流のあった映画人」(16-18頁)
「第1章 小津安二郎~芸術のことは自分に従う」(1-16頁)
「第5章 6映画フィルムの保存はどうなっているのか?『東京物語』の場合は‥」(54-56頁)
「第5章 10小津安二郎をめぐる人々」(63-65頁)
「第5章 18小津安二郎監督メモリアル・イヤー」(80-82頁)
「第5章 19伊藤大輔監督の『反逆児』と小津監督」(82-84頁)
日時:2010年5月15日(土)昼公演 13:30開場/14:00開演
夜公演 16:30開場/17:00開演
場所:古石場文化センター2階・大研修室
出演:中井貴恵(朗読)、松本峰明(ピアノ)
山内静夫(第一部・トークゲスト)
2006年より、中井貴恵が精力的に取り組んでいる朗読と生の音楽のセッション「音語り」シリーズ。昨年の「音語り/晩春」に続いて、小津安二郎監督映画「秋日和」に挑戦します。
「Ⅰ 僕は映画の豆監督」(1―38頁)
「Ⅱ 映画に”文法”はない」(39―92頁)
「Ⅲ 酒と敗戦」(93―131頁)
「Ⅳ 戦地からの手紙」(133―171頁)
「Ⅴ 映画への愛情に生きて」(173―257頁)
「底本一覧」(259―263頁)
中澤千磨夫「映画をめぐる九つの断片」(28-41頁)
「博物館はどこにある」(30-32頁)
「トミ子というバスガールーひばりと小津ー」(35-36頁)
「「節子」という役名ー小津安二郎のヒロイン一斑」(37-38頁)
「南京・小津・ザ・ピーナッツ」(38-40頁)
特別企画展 鎌倉の映画人 小津安二郎監督の世界」
2010年9月30日~12月5日
鎌倉市川喜多映画記念館
観覧料金 大人:300円 小・中学生:150円
今回の企画展では、小津作品を偲ぶ貴重な書き込み台本や場面寫眞(スチル)、海外で製作されたポスターや自筆スケッチなどをご覧いただきます。中でも、小津監督出征の折に贈られたと思われる伊丹、溝口、成瀬、五所、内田など監督協会多数のサインがしたためられた連名状(巻物)や小津の戦地からの手紙(額装)などが注目されます。
野田市制施行60周年記念
野田2010年麦秋祭 小津安二郎がいた街で。
2010年11月20日(土)、21日(日)
会場 欅のホール
「麦秋」上映会、トークショー 城澤勇夫×広瀬美治
小津監督ゆかりの地散策
主催 野田麦秋会
野田市制施行60周年記念 野田2010麦秋祭
2010年11月20日、21日
会場:欅のホール
主催:野田麦秋会
「小津と野田」(文章協力:小津ハマさん、山下和子さん)(2-4頁)
小谷津弘「家族の原風景~野田麦秋祭2010開催にあたり」(5頁)
「野田麦秋会とは」(5頁)
「全国小津安二郎ネットワークについて」(6頁)
「第10章 映画、時間、小津」(208-225頁)
※誕生から現在まで私たちを魅了し続けている映画。
しかし、映画はもはや単にスペクタクルな娯楽として
だらしなく消費されて閉塞状況にある。
その現状を打破するために、
リュミエール映画に触覚的経験を、
山中貞雄にテクノロジーのリズムを、
D・W・グリフィスにフィクションの力を、
小津安二郎に時間的想像力を見出すことで、
映画に伏在する革命的な可能性を解放する。
「Ⅱ 小津好み」(65―118頁)
「1 背後の名画-日本画家との出会い」(66―79頁)
「2 煙突、原っぱ、洗濯物-下町と木村伊兵衛」(80―90頁)
「3 モダンボーイの梁山泊-蒲田と河野鷹思」(91―104頁)
「4 相似形が壊れるとき-秩序と混沌」(105―118頁)
小学館DVD&BOOK 映画2作品・全編収録+解説本
小津安二郎 名作映画集10+10<全10巻>
戦後の代表作+戦前のサイレント
2010年11月29日刊行開始!小学館
時代と国境を越え共感を呼ぶ、小津映画が描く「家族の肖像」。
小学館DVDBOOK
「『東京物語』の目線」(2―3頁)
「本巻の2作 あらすじ・解説」(4―9頁)
「現役映画人が語る 小津映画の見どころ 第1回 映画監督周防正行 そぎ落とされた表現の強さ」(10―11頁)
「ロケ地探訪『東京物語』」(12―13頁)
「思ひ出の小津安二郎 第1回 中井貴恵 「先生」が私に残してくれたもの」(14―17頁)
「連載「小津調」とは何か? 第1回「ロー・ポジション」」(18―19頁)
内田樹「連載 小津安二郎・断想① 通過儀礼としての小津映画」(20―21頁)
「俳優・スタッフ紹介 東京物語・落第はしたけれど」(22―25頁)
ジャン=ミシェル・フロドン「連載 フランスで愛されるOZU 第1回 家路」(26―28頁)
「連載 小津安二郎物語 第1回 映画との出会い」(29―31頁)
※発刊記念特典:『東京物語』劇場公開時の宣伝用プレス・シート原寸復刻
「第一部平野の思想 第一章 伊勢びと安二郎-小津安二郎と三重」(14‐54頁)
「第一部平野の思想 第二章 小津日記を読む-青春から晩年まで」(55‐189頁)
「第一部平野の思想 第三章 中国大陸とシンガポール-小津安二郎と戦争」(190‐252頁)
「第二部小津安二郎の映画 第一章 小津安二郎と共に」(254‐314頁)
「第二部小津安二郎の映画 第二章 小津映画評価の変遷(315‐361頁)
「第二部小津安二郎の映画 第三章 小津安二郎映画史」(362‐518頁)
「注」(519‐536頁)
杉山平一「跋」(537‐539頁)
「あとがき」(540‐543頁)
索引(544‐545頁)
初出一覧(546‐547頁)
参考文献(548‐550頁)
「映画衣装という名の学校」(43―75頁)
※一部抜粋する。「小津安二郎監督の作品は晩年の数本に携わった。50代半ばに入っていた巨匠が衣装打ち合わせに出て来ることはなく、小津組の優秀な助監督さんたちと綿密に仕事を進めた。小津監督の脇を固めるように小津組では信頼するスタッフが揃っていた。篠田正浩さんは小津組の助監督を務めていた。小津監督は確固たる美意識に基づく厳しい方だったから、衣裳にも非常にこまかな直しが入るのが印象的だった。」
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