2009年1月9日(金)~12日
会場:江東区古石場文化センター
1月9日(金)オープニング上映「東京物語」
ゲストトーク 香川京子さん 聞き手 築山秀夫さん(全国小津安二郎ネットワーク副会長)
江東区古石場文化センター、小津安二郎紹介展示コーナー特別展
築山秀夫・小津コレクション展(第七回) あらためて知る小津安二郎
期間:2009年2月8日(日)~3月6日(金)
会場:江東区古石場文化センター1F展示ロビー
主催:財団法人江東区地域振興会、江東区古石場文化センター
「小津が描いたもの、小津映画の俳優、交流のあった映画人」(1頁)
「世界のOZU、小津をめぐって」(2頁)
「作品関連」(3-19頁)
「その他」(19頁)
特集「小津安二郎と築地市場を歩く」(3-9頁)
「小津安二郎略年譜」(5頁)
小津ハマ「小津は親思いの優しい人でした。」
「小津が愛し、描いた故郷 野暮を嫌う深川っ子の心意気 門前仲町」(8-9頁)
総合プロデュース:日暮怜司
監修・制作:清水英雄
解説:大岩祥浩・清水英雄
資料提供:大森茂・松村歩・大岩祥浩・清水英雄
協力:鎌倉文学館
ダビング:新忠篤
マスタリング:川西広文
デザイン・レイアウト:名木山碧
販売元:コロンビアミュージックエンターテインメント株式会社
DISC1:サ・セ・パリ~ヴァレンシア
DISC2:月光値千金~オールド・ブラック・ジョー
「鎌倉を愛し、この地で生涯を終えた名映画監督小津安二郎(1903~1963)の様々な<資料>も、この『鎌倉文学館』にあり、その中に28枚のSPレコードが収められていました。文学館の小田島一弘氏によれば、これらのレコードは、多くの小津作品を手がけた撮影監督、厚田雄春氏が所持しておられたものだったとのことです。厚田氏はもう故人になられましたが、「これらは、殆ど小津監督が持っておられたものと同じです。監督はお人よしなので何でも人にあげてしまったので、これらのレコードは小津監督を知る上で貴重なものだと思います。」ということで寄贈されたそうです。そうしたそれらのSPレコードをCD化したのが、この2枚組のアルバムです。」(ライナーノートより)
「建築家としての小津安二郎」(17-45頁)
「家族」(17-20頁)
「失われた東京」(20-23頁)
「建築」(24-25頁)
「横と縦」(25-29頁)
「枠組とセットデザイン」(29-37頁)
「眺めのない部屋」(37-40頁)
「かつてそこに人がいた」(40-45頁)
小津安二郎「晩春」を聞く
音語り「晩春」~朗読とジャズピアノのセッション~
中井貴恵(朗読)、松本峰明(ピアノ)
第一部 小津安二郎の思い出を語る 中井貴恵×山内静夫
第二部 音語り「晩春」
2009年5月16日(土) 場所:江東区古石場文化センター
監督小津安二郎×弁士澤登翠
活弁で蘇る名画 東京の合唱
2009年5月31日(日)
川崎市アートセンター・アルテリオ劇場
「第五章 響きあうふたり 里見弴と小津安二郎」(54-55頁)
※里見弴から小津安二郎への封書、小津安二郎から里見弴へのはがきが紹介されている。
「第八章 巨匠監督と父」(179-185頁)
「第八章 巨匠と楽しく踊る」(186-192頁)
「第九章 ふたたび巨匠とともに」(228-234頁)
小津安二郎から21世紀の映画へ
第12回小津安二郎記念蓼科高原映画祭
2009年10月31日(土)、11月1日(日)
第12回小津安二郎記念蓼科高原映画祭
2009年10月31日(土)・11月1日(日)
「小津安二郎監督、監督作品」(2頁)
宮坂敏郎「彼岸花 浦野理一の着物」(3頁)
立川志らく『小津安二郎 小津安二郎は落語だ!』(85―157頁)
「小津安二郎略年譜」(86―87頁)
「『志らく流』のための『小津流』」(88―89頁)
「第1回 まるで名人小さんのように」(90―107頁)
「第2回 イミはありません」(108―123頁)
「第3回 元祖ホームドラマ」(124―139頁)
※128頁と129頁の間に4頁分小津監督関連写真10枚あり
「第4回 やっぱりヘンな人でした」(140―157頁)
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