「晩春」(表紙)
「麦秋」「秋刀魚の味」(1月3日~9日)
「晩春」「彼岸花」(1月10日~16日)
「東京暮色」「お早よう」(1月17日~23日)
「小早川家の秋」「早春」(1月24日~30日)
「東京物語」「秋日和」(1月31日~2月6日)
映画学研究会は、早稲田大学文学部演劇研究室内
秋田孝宏「《映画と他のメディア》漫画表現と小津映画」(6-18頁)
冒頭はこのように始まる。
「戦後日本の現代漫画は、戦前のコマ漫画を基礎として、そこに手塚治虫が映画的な要素を加えて成立した。現在、一般的な漫画の大多数がこの系譜の上にあり、映画的表現の発展形態、またはそれに触発された表現形式、もしくはそれらへのアンチテーゼ(それは、ストーリー漫画があまりに映画的映像になったことへの反発のように受け取れる)として読むことができる。」「この小論ではわずかながらも、今までになされてきた漫画研究の検証を含めて、漫画のどこに映画の表現を取り入れる素地があったのかを、1950年代以降の小津映画のショットと、漫画(この小論では、コマの連続によって物語る「コマ漫画」を扱う)のコマの構造とその最も単純な次のコマへのつなぎ方を比較することで考えていきたい。」
「まえがき」
「第一章 小津安二郎への執着」(19-96頁)
「第二章 小津安二郎への畏敬と盲従、失望」(97-140頁)
「第三章 小津安二郎の愛の孤独」(141-220頁)
「終章 ふたつの死」(221-257頁)
「下河原友雄フィルモグラフィ」(258-261頁)
※「まえがき」において、『小津安二郎・人と仕事』で下河原友雄が借りた小津日記14冊が再発見された経緯が書かれている。
「映画監督 小津安二郎 人間の魅力 撮影の現場で」「戦地」「交友」
岸恵子「青春時代の出会い」(37頁)
田中眞澄「兵士・小津安二郎」(40‐41頁)
山内静夫「ジャレられた父・里見弴」(43頁)
北川靖記「いい絵の下で昼寝がしたい」(44‐45頁)
「戦場の孤独『限りなき前進』『五人の斥候兵』」(19-35頁)
「沈黙の優越性『一人息子』『生まれてはみたけれど』」(123-139頁)
「行動力から暴力まで『東京の合唱』『淑女は何を忘れたか』(141-156頁)
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