2023.10.28
尾形敏朗『晩秋の味』(2021年11月30日発行、河出書房新社、203頁)
「第一章 人生のラスト・ムービー」(7-13頁)
「第二章 秋刀魚の歌が聞える」(14-21頁)
「第三章 山中貞雄を想う」(22-30頁)
「第四章 変な家(うち)の女」(31-37頁)
「第五章 幽明の加東大介」(38-44頁)
「第六章 葉鶏頭をキャメラの方へ」(45-51頁)
「第七章 ひとりぼっちのメロディ」(52-59頁)
「第八章 キリンからムジナへ」(60-67頁)
「第九章 回復へのキャッチボール」(68-74頁)
「第十章 終わった人、はじまる」(75-81頁)
「第十一章 まほろばの人」(82-88頁)
「第十二章 老成という罰」(89-95頁)
「第十三章 紀子の中にいる他人」(96-102頁)
「第十四章 〈昭和〉の悲しみ」(103-109頁)
「第十五章 消えた婚期」(110-116頁)
「第十六章 結婚はしたけれど」(117-123頁)
「第十七章 戦いのあとの風景」(124-131頁)
「第十八章 志賀と成瀬と戦後と」(132-139頁)
「第十九章 サセレシアの女」(140-146頁)
「第二十章 小津ふたり」(147-153頁)
「第二十一章 やわらかな修復」(154-161頁)
「第二十二章 なつかしい人」(162-169頁)
「第二十三章 蓼科の憂鬱」(170-176頁)
「第二十四章 小父さまたちの秋」(177-183頁)
「第二十五章 老いの残り火」(184-191頁)
「最終章 それぞれの戦争」(192-200頁)
「あとがき」(201-203頁)