2017.06.26
『映画ファン』第134号「小津安二郎監督特集」(1952年10月1日発行、映画世界社、168頁)
小津安二郎全集 特集
「現代日本映画界の第一人者小津安二郎監督の生い立ちから、そのひととなり、作品傾向などにあれこれスポットを当ててみましょう。
筈見恒夫「誰からも愛される 小津映画の魅力」(71―73頁)
「小津安二郎・監督作品一覧表」(73頁)
「僕はちっともこわくないよ 小津安二郎監督放談」(きくひと:大黒東洋士)(74―77頁)
津島恵子「小津先生とのひととき」(76頁)
清水崑「『お茶漬の味』とはどんな味? 小津安二郎監督に『お茶漬の味』をきく」(78―79頁)
原節子・三宅邦子・淡島千景「座談会がっちりして大きい小津先生」(80―81頁)
野田高梧「随筆・小津安二郎」(82―86頁)
里見弴「良識」(83頁)
厚田雄春「潔癖な人」(86頁)
同誌には、高橋貞二に関する小特集もある。
「スタア診断10 高橋貞二の魅力を探ぐる 健康的でザックバランの高橋貞二さん」(106―107頁)
「高橋貞二さんとの一問一答」(108―109頁:上段)
井川邦子「学生みたいな気安さ」(108―109頁:下段)
中村登「かんのいい俳優」(109頁:下段)
川島雄三・高橋貞二・岸恵子「座談会 都会の中に田園のある魅力」(110―112頁)
「高橋貞二・作品一覧」(111頁)
「高橋貞二ポートレート」(113頁)
※表紙は、角梨枝子さん。