全国小津安二郎ネットワーク

小津監督を巡る文献・資料

『ユリイカ』2013年11月臨時増刊号「総特集 小津安二郎 生誕110年/没後50年」(2013年10月25日発行、青土社、293頁)

中野翠「曇天の東京」(8‐12頁)
五十嵐太郎「『東急物語』と日本的な家屋」(13‐15頁)
船橋淳「国際的な分類化に抗うために」(16‐20頁)
宇野邦一「凡庸と幻視」(21‐27頁)
小森はるか「日常の先で眼差しを交わす」(28‐31頁)
前田英樹「『麦秋』の大和」(31‐37頁)
四方田犬彦「『東京物語』の余白に」(38‐47頁)
島田虎之介「enchanted」(48‐49頁)
斎藤環「小津安二郎の『アンチ・オイディプス』(50‐61頁)
蓮實重彦・青山真治 対談「梱包と野放し いま、なぜ小津安二郎を語るのか」(62‐87頁)
石田美紀「田中絹代と小津映画」(88‐97頁)
丹生谷貴志「例えば正しく終わらせること、について」(98‐109頁)
吉田喜重「小津安二郎論再考」(110‐140頁)
伊藤俊治「サイレント・デスマスク 『非常線の女』における小津安二郎の写真/映画」(141‐151頁)
鈴木一志「正方形とのたたかい 小津とデザイン」(152‐174頁)
長谷正人「反=接吻映画としての『晩春』 占領政策と小津安二郎」(175‐187頁)
廣原暁・三宅唱 対談「小津映画について知っている二、三の事柄」(188‐198頁)
小沼純一「小津安二郎 音とモノの迷宮へ」(199‐210頁)
宮本明子「『おじさん』の系譜 『彼岸花』から『秋刀魚の味』、そして『青春放課後』まで」(211-222頁)
山本一郎「二〇一三年初夏 秋刀魚の味/晩春/彼岸花/能/歌舞伎/日本酒」(223‐229頁)
渡邉大輔「小津調2・〇」(230‐243頁)
浅利浩之「反語的振舞としての『小津安二郎全発言』」(244‐253頁)
エドワード・ブラニガン(伊藤弘了・加藤幹郎訳)「『彼岸花』の空間 小津映画における芸術様式の本質」(254‐282頁)
「小津安二郎フィルモグラフィー」(283‐293頁)

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