全国小津安二郎ネットワーク

小津監督を巡る文献・資料

小津安二郎を巡る関連文献・資料

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2005年の関連文献・資料

2005
『諸君!』第37巻第1号(2005年1月1日発行、文藝春秋、282頁)

「「禁公開」小津安二郎陣中日誌」(214-226頁)
田中眞澄「〔解説〕「禁公開」小津安二郎陣中日誌」(227-233頁)

「小津映画の遺したもの」(2005年1月15日、江東区古石場文化センター、10頁)

築山コレクション特別展示(第三回)小津映画の遺したもの
2005年1月15日(土)~1月29日(土)
主催 江東区地域振興会 江東区古石場文化センター
「展示マップ」(1頁)
「小津映画が遺したもの/戦前篇 懺悔の刃~父ありき」(2-3頁)
「小津作品関係者額装サイン(戦前を中心に)/書簡 佐野周二、野田高梧、厚田雄春など」(4頁)
「雑誌で見た小津安二郎」(5頁)
「小津映画が遺したもの/戦後編 風の中の牝鶏~小早川家の秋」(6-7頁)
「小津作品台本、シナリオ」(8頁)
「東京暮色、秋刀魚の味等紹介 特別イベント上映作品の紹介展示」(9頁)
「掲示ポスター等一覧」(10頁)

『小津安二郎監督生誕101年記念 築山コレクション小津安二郎資料展in松阪』(2005年2月20日、松阪市教育委員会、14頁)

2005年2月20日(日)~3月6日(日)
主催 松阪市、松阪市教育委員会、松阪小津組
協力 築山秀夫氏、小西加平氏、松竹株式会社、東宝映画株式会社、角川大映映画株式会社

『小津安二郎の世界展』(2005年3月3日発行、NHKサービスセンター)

松竹百十周年
美しい日本人と出会える6日間
小津安二郎の世界展
2005年3月3日(木)~3月8日(火)
大丸京都店6階多目的ホール
主催:NHKサービスセンター
後援:京都新聞社 企画協力:松竹株式会社
強力:鎌倉文学館・(財)川喜多記念映画文化財団

茅ケ崎市史編纂委員会編『茅ケ崎市史ブックレット⑦銀幕のなかの茅ヶ崎』(2005年3月29日発行、茅ケ崎市、48頁)

「第二部 小津安二郎のなまざし」(18―34頁)
「三、茅ケ崎館に父ありき」(19―23頁)
「四、麦秋から早春の茅ヶ崎へ」(23―34頁)
※24頁に「小津安二郎の茅ケ崎館滞在日数」の表が掲載されている。但し、1951年から1955年の5年間のみ。

石割平・円尾敏郎・谷輔次編『はじめに喜劇ありき 清水宏、小津安二郎、成瀬己喜男、山中貞雄、伊丹万作、そして、斎藤寅次郎』(2005年6月15日発行、ワイズ出版、236+212頁)

スチル「大学は出たけれど」(47頁)
スチル「東京の合唱」(56頁)
スチル「淑女は何を忘れたか」(73頁)

杉本峻一「第三章 喜劇映画を支えた映画人 小津安二郎氏」(103―104頁)

田中眞澄『小津安二郎と戦争』(2005年7月22日発行、みすず書房、251頁)

「Ⅰ 大正映画少年 べス単とマンドリン、稚児事件のころ、セヴンティーンの鑑賞記録(7‐58頁)」
「Ⅰ 戦争と人間 三十三歳の出征、慰安所心得左の如し、チョコレートと兵隊(59‐98頁)
「Ⅰ 新喜坡好日 一九四五年八月十五日、連句とモンタージュ」(99‐140頁)
「Ⅱ 小津安二郎陣中日誌 読書ノート、対敵士兵宣伝標語集 江西省奉新城内にて拾得、撮影に就いての《ノオト》、MEMO、住所録」(141‐227頁)
「解説」(229‐247頁)
「あとがき」(249‐251頁)

北野圭介『日本映画はアメリカでどう観られてきたか』(2005年8月10日発行、平凡社、209頁)

「第三章 西洋を揺るがす日本」(103-148頁)
「2 小津安二郎はいかに愛されたか」(125-
「もっとも「日本的な」映画監督の世界デビュー」(125-132頁)
「小津映画への陶酔」(132-133頁)
「シュレイダーの宗教的映画美学(1)」(133-135頁)
「シュレイダーの宗教的映画美学(2)」(135-139頁)
「ボードウェルの映画詩学(1)」(139-143頁)
「ボードウェルの映画詩学(2)」(144-148頁)

『自遊人』2005年9月号(2005年9月1日発行、カラット、138頁)

「石原裕次郎、小津安二郎、開高健‥。あの人も愛した鎌倉・湘南」(14-47頁)
「あの人も愛した鎌倉・湘南 小津安二郎」(30-39頁)
山内静夫談「鎌倉の文化的な雰囲気が小津監督は好きだった、お道化て踊って酔いつぶれ羽目をはずした鎌倉暮らし」(30-31頁)
「鎌倉・湘南”小津詣で”案内」(31頁)
「小津が愛した味めぐり 好々亭、天ぷらひろみ、浅羽屋本店、扉、光泉、レストランMI-CASA、華正樓鎌倉店、茅ケ崎館」(32-39頁)

「第8回小津安二郎記念蓼科高原映画祭」(2005年11月4日、小津安二郎記念蓼科高原映画祭実行委員会)

「小津映画の原風景」
小津が愛した街や人、暮らし、家族などの
スクリーンに映る小津の時代と
日本の原風景を改めて見つめ直し
小津監督と小津作品を新たな視点から顕彰します
「小津」が未来に確実に引き継がれてゆくことを願って‥
第8回小津安二郎記念蓼科高原映画祭
2005年11月4日(金)~6日(日)

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