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小津監督を巡る文献・資料

小津安二郎を巡る関連文献・資料

1998年の関連文献・資料

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書誌情報
1998
『蓼科高原と小津安二郎』(1998年、HIPS、23min.)

構成:井上和男

Shigehiko Hasumi 『Yasujirô Ozu』(1998年発行、Cahiers du cinéma : Diffusion Seuil,238頁)

「Preface」(9-12頁)
「Introduction」(13-20頁)
「Ⅰ.NIER」(21-38頁)
「Ⅱ.MANGER」(39-58頁)
「Ⅲ.SE CHANGER」(59-82頁)
「Ⅳ.HABITER」(83-112頁)
「Ⅴ.VOIR」(113-146頁)
「Ⅵ.S’IMMOBILISER」(147-182頁)
「Ⅶ.BEAU TEMPS」(183-212頁)
「Epilogue」(213-228頁)
「Filmographie」(229-233頁)
「Index」(235頁)

『エスクァイア日本版』Cine-Book Vol.4(1998年1月1日発行、エスクァイアマガジンジャパン、151頁)

「小津安二郎の「料理屋」」(130-139頁)
「麺」(132-133頁)
「揚物」(134-135頁)
「飯」(136-137頁)
「洋食」(138頁)
「甘味」(139頁)

『マップルマガジン鎌倉・湘南’98』(1998年1月1日発行、昭文社、160頁)

「日本映画の名匠が愛した町 小津安二郎と鎌倉」(88―93頁)
山内静夫「小津先生と鎌倉」(90―93頁)
「小津映画の中の「鎌倉」<1>」(91頁)
「小津安二郎と鎌倉文人たち」(92頁)
「小津映画の中の「鎌倉」<2>」(93頁)

『名匠 小津安二郎の世界』(1998年1月3日発行、銀座並木座、4頁)

表紙:「小早川家の秋」
「映画の本棚:もののあわれ-『小早川家の秋』山田宏一著」(4頁)

川本三郎『続々々・映画の昭和雑貨店』(1998年1月10日発行、小学館、140頁)

「荒物屋」(36-39頁)
※『長屋紳士録』:「タワシないかしら。おばあちゃんが入れ歯を磨くのにいいと言っているのよ。」
「タイピスト」(44-47頁)
※『早春』、『東京の女』、『晩春』
「ねえや・ばあや」(52-55頁)
※『戸田家の兄妹』
「養子・養女」(56-59頁)
※『長屋紳士録』
「繕いもの」(60-63頁)
※『東京物語』
「編み物」(64-67頁)
※『宗方姉妹』、『お早よう』
「男子厨房に入る」(76-79頁)
※『晩春』、『一人息子』
「合唱」(92-95頁)
※『お茶漬の味』、『小早川家の秋』、『秋日和』
「流し」(96-99頁)
※『東京物語』
「オルゴール」(100-103頁)
※『麦秋』
「学生服」(108-111頁)
※『秋刀魚の味』
「旅回りの一座」(116-119頁)
※『浮草』
「競輪」(124-127頁)
※『お茶漬の味』、『早春』、『小早川家の秋』
「落ち穂拾い」(132-135頁)
※『長屋紳士録』、『お早よう』

『クラシック映画ニュース』No.477(1998年4月1日発行、マツダ映画社内無声映画観賞会、15頁)

「小津安二郎と清水宏」(3頁)
「出来ごころ」(8-10頁)
「池田忠雄」(11頁)
澤登翠「映画は楽し「非常線の女」から「出来ごころ」へ」(12頁)

神戸100年映画祭実行委員会・神戸映画サークル協議会編『神戸とシネマの一世紀』(1998年4月25日発行、神戸新聞総合出版センター、253頁)

表紙:小早川家の秋
「宝塚映画撮影所」(73-77頁)
※小津安二郎、木下恵介、黒澤明、成瀬己喜男、豊田四郎、川島雄三ら名匠、巨匠が次々と宝塚を訪れた。中でも語り継がれるのは、昭和三十六年の小津監督『小早川家の秋』。小津は松竹の専属だったが、三十五年に東宝のドル箱スター司葉子が松竹の小津作品『秋日和』に出演したお返しに小津が東宝で一本撮ることになった。伏見の造り酒屋の姉妹と道楽者の父親ら時代の変化の中で生きる人々の姿を描いた秀作だった。姉妹に扮したのは、長女に新珠美千代、次女に司葉子、父親は中村鴈治郎。小津映画には欠かせない原節子は長男の嫁を演じていた。小津の昼食はいつも冷奴と黒ビール。宿泊先の宝塚の旅館で連夜の宴会になった。宴会の終わりは「すみれの花咲く頃」の大合唱。小津は「またここに来て、もっと良い映画を撮るよ」と言って宝塚を去ったが、それが実現することはなかった。」(75頁)

吉田喜重『小津安二郎の反映画』(1998年5月20日発行、岩波書店、302頁)

「序 忘れがたい二度の思い出」(1‐6頁)
「Ⅰ 小津作品らしさについて 空気枕の眼差し、匿名の 非人称化された情景、あまりにも余白のある履歴」(7‐29頁)
「Ⅱ ただならぬ映画の原風景 模倣 はじまりにおける絶望-初期のサイレント映画、見出された反復とずれ-『東京の合唱』『生まれてはみたけれど』、浮遊するモンタージュ-『東京の女』『東京の宿』、映像 見ることの死-『一人息子』」(31‐70頁)
「Ⅲ 時代に逆らう戦中戦後 記念写真と家族ドラマ-『戸田家の兄妹』、世界の無秩序について-『父ありき』、孤独の反時代性-『長屋紳士録』、悲しき関係 映像と言葉-『風の中の牝鶏』」(71‐113頁)
「Ⅳ 見ることの快楽-『晩春』考 映画のまやかしと戯れる、手遅れの時間 手つかずの物語、演技の解体 透けて見える肉体、戯れのきわみ 壺の映像、不在の魅力 嫁ぐ日の椅子」(115‐171頁)
「Ⅴ 黙示する映画-『東京物語』考 はじめに隠されていること、人間の無秩序さについて、聖なる彼岸よりの眺め、他人の言葉 秩序としての他人、そして ついに死者の眼差しが」(173‐240頁)
「Ⅵ 歓ばしき晩年 反『東京物語』円環のリメーク-『麦秋』『早春』、老いという諧謔-『秋日和』、反復とずれの果てに-『秋刀魚の味』」(241‐289頁)
「結び 限りなく開かれた映像」(291‐299頁)
「文献と資料」(301‐302頁)
「小津安二郎フィルモグラフィー」(1‐4)

服部宏『シネマ・パラダイス』(1998年5月30日発行、神奈川新聞社、225頁)

「鎌倉を愛した名匠・小津安二郎」(34-37頁)
「茅ケ崎館に今も残る小津部屋」(38-41頁)
「「鎌倉会」と笠智衆さんの裏芸」(42-45頁)

山中貞雄『山中貞雄作品集全一巻』(1998年10月28日発行、実業之日本社、1092頁)

千葉伸夫「解題」(1016-1092頁)
※「戦後、昭和三十年に、小津安二郎が野田高梧と岸松雄との座談会で、映画の心境或いは随筆的構成法から山中を想い起こし、岸と語り合っている。」と小津と岸の言葉を引用している。(1065-1066頁)

千葉伸夫編『監督山中貞雄』(1998年10月28日発行、実業之日本社、1173頁)

巻頭グラビアに昭和16年、京都大雄寺に山中貞雄之碑が建立された時の建碑式の写真(小津監督含む)が掲載されている。
小津安二郎「手紙」(832-835頁)
小津安二郎「雁来紅の記 至道院一周忌に際して」(884-887頁)
小津安二郎、内田吐夢、筈見恒夫、小倉武志「『戦争と映画』を語る-部分採録」(895-898頁)
山中貞雄年譜には「昭和八年十月六日 小津安二郎と知り合った。小津はこの時三十歳」とある(1145頁)。

青木富夫『小説 突貫小僧一代記 子役になってはみたけれど』(1998年11月4日発行、都市出版、301頁)

「キネマの蒲田」(9―31頁)
「子役の初任給」(33―60頁)
「ダディと呼べる日」(61―85頁)
「さよなら蒲田撮影所」(87―112頁)
「大船の女親分」(113―132頁)
「はじめての慕情」(133―153頁)
「大人の世界」(155―176頁)
「不熟の座長」(177―201頁)
「極楽と地獄の境」(203―217頁)
「一座の旅」(219―239頁)
「赤い夕陽の満州へ」(241―269頁)
「輝く星の下で」(271―292頁)
「青木富夫(突貫小僧)主要出演作品」(294―301頁)

坂村健・蓮實重彦編『デジタル小津安二郎展-キャメラマン厚田雄春の視(め)-』(1998年12月9日発行、東京大学総合研究博物館、165頁)

坂村健「デジタルと小津」(2‐19頁)
蓮實重彦「ある日常化された『奇跡』について-小津安二郎と厚田雄春-」(20‐29頁)
松浦寿輝「『作品外』資料の収蔵と公開-映画研究の未来のために-」(30‐33頁)
森田祐三「映画の痕跡、痕跡の映画-『東京物語』の撮影台本-」(34‐43頁)
堀家敬嗣「『東京物語』の現在-その以前と以後のあいだの神話性をめぐって-」(44‐65頁)
堀潤之「厚田雄春の手帳」(66‐77頁)
五十嵐太郎「建築家としての小津安二郎」(78‐91頁)
越塚登・澤田研一「『東京物語』のデジタル修復」(92‐105頁)
石橋今日美「厚田雄春録」(106‐115頁)
川又昻・山内静夫、菅野松太郎・太一郎 対談、菅野公子インタヴュー、小津ハマインタヴュー(116‐139頁)
小津安二郎・厚田雄春 資料リスト(140‐148頁)
東京大学大学院総合文化研究科表象文化論研究室保管資料リスト(149‐157頁)
川喜多記念映画文化財団保管資料リスト(158‐162頁)
鎌倉文学館保管資料リスト(163‐164頁)
菅野写真館所蔵資料リスト(165頁)
別冊「デジタル小津安二郎展資料リスト[改訂版]、(1998年12月、東京大学総合研究博物館、15頁)
別冊「小津安二郎・厚田雄春略年譜」

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