全国小津安二郎ネットワーク

小津監督を巡る文献・資料

小津安二郎を巡る関連文献・資料

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1991年の関連文献・資料

1991
『名匠 小津安二郎の世界』(1991年1月3日発行、銀座並木座、4頁)

「麦秋」(表紙)

『New FLIX主催 幻の映画発掘上映会 突貫小僧』(1991年1月13日、紀伊国屋ホール)

New FLIX主催 幻の映画発掘上映会 突貫小僧
併映映画「天国その日帰り」
講演:山根貞男・蓮實重彦、サプライズ登場・青木富夫

「小津安二郎の全貌」『シネマスコーレ Vol.79』(1991年1月19日、シネマスコーレ)

シネマスコーレ開館7周年記念 名古屋市中村区 1/19~2/18ラインアップ
〔決定版〕小津安二郎の全貌
「晩春」、「早春」、「麦秋」、「お茶漬の味」、「東京物語」、「長屋紳士録」、「彼岸花」、「秋日和」、「浮草」、「東京暮色」、「秋刀魚の味」、「お早よう」

中井貴惠『父の贈りもの』(1991年5月20日発行、文化出版局、206頁)

「小津先生の思い出」(117―121頁)
「小津先生と父の看護日誌」(122―130頁)

笠智衆『大船日記 小津安二郎先生の思い出』(1991年6月27日発行、扶桑社、221頁)

「プロローグ 夢の涯てまでも」(9―14頁)
「第一章 俳優になったけれど」(15―48頁)
「第二章 先生ありき」(49―108頁)
「第三章 小津組紳士録」(109―156頁)
「第四章 別れの味」(157―180
「小津安二郎・監督作品リスト」(181―187頁)
「笠智衆・出演作品リスト」(189―218頁)
「あとがき」(219―221頁)

『小津安二郎の世界』(1991年6月22日発行、シネマ5、16頁)

『東京物語』(2頁)
『長屋紳士録』(3頁)
『晩春』(4頁)
『淑女は何を忘れたか』(5頁)
『秋日和』(6頁)
『お茶漬の味』(7頁)
グラビア(8-9頁)
『麦秋』(10頁)
『一人息子』(11頁)
『彼岸花』(12頁)
『東京暮色』(13頁)
『秋刀魚の味』(14頁)
『父ありき』(15頁)
「現在の小津 小津をめぐる近年の著作の紹介」(16頁)

『シネマ5スペシャル・クラシックス 小津安二郎の世界』(1991年6月22日発行、シネマ5、4頁)

表紙:小津安二郎
「上映作品解説、名場面再現『東京物語』」(2-3頁)」
「小津安二郎自筆の『東京物語』創作ノート(4頁)

中村伸郎『永くもがなの酒びたり』(1991年8月15日発行、早川書房、213頁)

「わが師たち」(37―66頁)
「追想、里見弴先生」(46―49頁)
「里見弴先生と私」(50―55頁)
「小津安二郎先生」(56―61頁)

岩本憲児編著『日本映画とモダニズム 1920-1930』(1991年9月30日発行、リブロポート、258頁)

「淑女は何を忘れたか」ポスター掲載(95-96頁)
「小津安二郎とダンディズム」(178-187頁)

蓮實重彦『映画に目が眩んで』(1991年11月25日発行、中央公論社、765頁)

「小津安二郎をめぐるヴェンダースと厚田雄春の出会い。『東京画』の撮影に立ち合って」(16-19頁)
「「私は最後のアメリカ映画の作家だ」ヴィム・ヴェンダースとの一時間」(182-191頁)
「小津安二郎のストップウォッチ」(191-193頁)
「二十六歳のオーソン・ウェルズは小津安二郎に「こわいね」とつぶやかせた。」(255-258頁)
「敬愛する小津安二郎の鎌倉の墓を訪れたジム・ジャームッシュは、ベニーニからもらった栗をそっとそなえた。」(264-270頁)
「映画では、ときとして出来ない相談があっさりと実現してしまうことがある。『カイエ・デュ・シネマ』誌400号記念を手伝う。」(338-341頁)
「「生きててよかったと思いますよ」という厚田雄春の言葉は、ヴェンダースに捧げられた最上のオマージュである。ヴィム・ヴェンダース監督『東京画』」(444-452頁)

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