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小津監督を巡る文献・資料

小津安二郎を巡る関連文献・資料

1989年の関連文献・資料

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書誌情報
1989
『小津安二郎監督名作集』(1989年1月25日発行、銀座並木座、4頁)

「晩春」(表紙)

児井英生『伝・日本映画の黄金時代』(1989年3月3日発行、文藝春秋社、334頁)

「第五章 小津安二郎との賭け」(131―157頁)
※「宗方姉妹」プロデューサーである児井の回想録
児井のために寄稿された文書(31本)をまとめた「児井さんへのラブコール」(私家版)とともに謹呈された。

ヴィム・ヴェンダース(梅本洋一訳)『東京画 旅日記』(1989年4月1日発行、発行:Longue Distance、発売:ダゲレオ出版、64頁)

独語・仏語・英語版 日本語訳別冊10頁
『東京画』からのカラー写真9葉(数寄屋橋風景、第一勧業銀行・ビックカメラ他、笠智衆、パチンコ・エスカレーター他、東京タワーミニチュアと公衆電話(黄・赤)、原宿で踊る若者、蟹と厚田雄春、監督墓とキャメラ他)
冒頭を引用する。
「もしわれわれの世紀が聖なるものにまだ場を与えるとすれば、映画の神殿を建てるとすれば、私は個人的にそこに日本の映画作家、小津安二郎の作品を置くだろう。彼は二十年代には無声映画を、三十年代、四十年代には白黒映画を、そして、1963年12月12日、60歳の誕生日に亡くなるまではカラー映画を、全部で54本の作品を撮った。」

「If in our century something sacred still existed…if there were something like a sacred tresure of the cinema,then for me that would have to be the work of the Japanese director,Yasujiro Ozu. He made fifty-four films. Silent films in the Twenties, black-and-White films in the Thirties and Fourties,and finally color films until his death on December 12th.1963,on his birthday.」

田中眞澄編『小津安二郎 戦後語録集成 昭和21(1946)年ー昭和38(1963)年』(1989年5月1日発行、フィルムアート社、493頁)

「目次」
「凡例」
「第Ⅰ章 昭和21(1946)年-昭和26(1951)年」(15‐110頁)
「第Ⅱ章 昭和27(1952)年-昭和29(1954)年」(111―222頁)
「第Ⅲ章 昭和30(1955)年-昭和33(1958)年」(223―314頁)
「第Ⅳ章 昭和34(1959)年-昭和37(1962)年」(315―408頁)
「終章 昭和38(1963)年」(409―423頁)
「追補」(424―426頁)
「註」(427―469頁)
「文献付記」(470―473頁)
「索引」(474―493頁)
「後記」

厚田雄春・蓮實重彦『リュミエール叢書1 小津安二郎物語』(1989年6月1日発行、筑摩書房、315頁)

厚田雄春「序にかえて」(ⅰ‐ⅱ)
「Ⅰ 大震災で蒲田に行けた」(3‐22頁)
「Ⅱ 小津組キャメラ番の誕生」(23‐46頁)
「Ⅲ 小津安二郎と蒲田の仲間たち」(47‐78頁)
「Ⅳ 露出計もない修業時代」(79‐108頁)
「Ⅴ 日本軍占領地に英国国旗ひろがえる」(109‐138頁)
「Ⅵ 小津組の役者たち」(139‐172頁)
「Ⅶ お召列車に敬礼」(173‐202頁)
「Ⅷ 『お釜』と「蟹」のロー・ポジション」(203‐238頁)
「Ⅸ 真夏のロケ・ハン」(239‐266頁)
「Ⅹ ピーカンの光の中で」(267‐291頁)
「小津安二郎監督作品目録」(292‐300頁)
「厚田雄春撮影監督作品目録」(301‐310頁)
「おわりに」(311頁)
「あとがき」(312頁)
索引

『marie claire マリ・クレール日本版』No.79(1989年6月1日発行、中央公論社、383頁)

蓮實重彦「映画に無が眩んで㊴「生きていてよかったと思いますよ」という厚田雄春の言葉はヴェンダースに捧げられた最上のオマージュである。」(266-269頁)

『東京画』(1989年6月17日発行、東宝出版事業室、23頁)

「イントロダクション」(2-3頁)
ヴィム・ヴェンダース「東京画」(4-5頁)
淀川長治「日本人が外国人の「東京画」を見るつもりが‥。」(6-7頁)
「WHO’S WHO」(8-9頁)
景山民夫「失われたものの意味」(10頁)
中野翠「二人の監督の才能」(11頁)
笠智衆「小津先生の思い出」(12頁)
厚田雄春「ヴェンダースさんのこと」(13頁)
「ヴィム・ヴェンダース フィルモグラフィー」(14-15頁)
「東京画」シナリオ採録(16-23頁)

キネマ旬報編集部編『小津安二郎集成』(1989年12月16日発行、キネマ旬報社、255頁)

「日記抄」(5-74頁)
「小津安二郎をめぐって・PART1」
野田高梧「小津安二郎という男-交遊四十年とりとめもなく-」(76-84頁)
厚田雄春「ロー・ポジションの秘密」(85‐88頁)
八尋不二「祇園の一夜-小津さんのこと-」(89‐91頁)
伊藤大輔「石・紫蘇・など…」(92‐95頁)
「評論&ルポ」
新藤兼人「小津映画から何を学ぶか」(98‐110頁)
岩崎昶「小津安二郎と日本映画」(111‐122頁)
中川信夫「小津安二郎について」(123‐127頁)
飯田心美「ルポ 東京暮色と小津監督」(128‐129頁)
双葉十三郎「小津芸術の形式」(130‐134頁)
「小津安二郎をめぐって・PART2」
岸松雄「小津のごひいき俳優たち」(136‐143頁)
笠智衆「小津先生とわたし」(144‐145頁)
佐田啓二「老童謡『高野行』‐小津さんのこと」(146‐148頁)
「作品評」
「戸田家の兄妹」内田岐三雄「演出」、筈見恒夫「小津安二郎一つの成長」(150‐155頁)
「父ありき」飯島正(156‐163頁)
「風の中の牝鶏」北川冬彦・登川直樹(164‐166頁)
「晩春」清水千代太「世界無比の小津芸術」、清々しい生活「水町青磁」(167‐170頁)
「全自作を語る&批評」(171‐254頁)
「初出一覧」(255頁)

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